新潟県上越市を地域資源あふれる発展へ
若者有志による私設組織
郷土の誇り継承委員会 公式サイト

郷土の誇り継承委員会 組織概要です。公式サイトへ。新潟県上越市在住の若者有志で活動しています。
 
 
HOME
 
≪ 郷土の誇り継承委員会 ≫
 
 
概 要    新潟県上越市を地域資源を活かした発展へと導くべく、市内に住む若者有志により構成している私設まちづくり組織です。
 現在は、2014年に高田開府400年を迎えたことをきっかけに「松平忠輝公ヒーロープロジェクト」を展開中。
 事業は毎年会員で決めて実施しているが、継続事業としては、夏の上越まつり高田本町歩行者天国にて忠輝公のPRブースを出店。うちわやチラシの配布を実施している。

 2017年度上越市地域活動支援事業(高田地区)認定。
 
理 念
 私たちのふるさと上越は、日本海側の海運を活かし朝鮮との交流など縄文の太古から越の国として栄えていました。最近の研究では諏訪大社の祭神が生まれたのもこの地とわかっています。やがて直江津に越後の国府がおかれ長く統治します。親鸞がこの地で浄土真宗を生んだとされていますし、戦国時代には春日山に真言宗を厚く信仰した戦国大名上杉謙信が現れ、宗教哲学者である梅原猛先生はここを「日本の霊性」と称しました。
 越後の国府はその後、1604年に松平忠輝公によって高田に移り、明治に入ると柏崎、新潟市へと県都が移って参ります。高田のまちが作られた事が商人街や祭りなど多くの面でまちに変革をもたらし、今の上越市形成の礎が築かれました。
 松平忠輝公という人物は大変ドラマチックな人生を送った人ですが、その文武にわたる才能もさることながら、友への友情、妻や藩民への家族愛、高田藩や藩士への愛と大変人間味に溢れた人でありました。わたしたちはそれを総合的に「郷土愛」と表現しましたが、将軍である兄に疎まれ時代に冷遇された一生に於いて、そのまっすぐで人間味に溢れた生きざまは、今を生きるわたしたち上越市民にとって誇るべき殿様であったと考えます。
 上杉謙信が身をもって表現された「義」の心は、わたしたち上越市民に脈々と流れる越後人としてのDNAです。そして、上越という地を好み忠輝公が五郎八姫と共に愛した上越の民としての地も、わたしたちはしっかりと受け継いできたと考えます。梅原猛先生が日本の霊性と称した精神性あふれるこの地に住むわたしたち上越市民は、これからまちが立ち向かう時代の流れ、高速交通網の発達、都会主義・一極集中の経済発展といった様々な風が吹く中で、忠輝公から受け継ぐ郷土愛を継承しつつ、しっかりとわたしたちの未来を切り開いていかなくてはなりません。
 鬼っ子忠輝公は確かにわたしたち上越市民の郷土の偉人です。忠輝公の人物像や魅力を、そしてその郷土愛を、次世代やそのまた先へとしっかり受け継ぎ、共にまちへの誇りを継承して参りましょう。

2014年度(公社)上越青年会議所制作マンガ絵本
「高田のまちを創り郷土愛に生きたヒーロー」
第3章忠輝公の郷土愛とこれからの上越市
より引用
(文 郷土の誇り継承委員会)
 
展 望 ●事業展開展望
 上越市及び周辺地域には様々な歴史資源があります。その中から、若者たちが奮起しそうした地域資源を活かしたまちづくりを目指すため、以下に記した4名の人物を中心とした事業展開を展望しております。
 “上越の育む高い精神性”という観点から、私たちの選ぶ
郷土の偉人たちです。
・展開中
 「松平忠輝公ヒーロープロジェクト」」
・計画中
 「奴奈川姫と高志の国現世出現プロジェクト(仮題)」
 「上杉謙信公全国出陣プロジェクト(仮題)」
 「親鸞聖人と恵信尼勉強プロジェクト(仮題)」
 
沿 革  2014年、公益社団法人上越青年会議所の1委員会として発足。翌年委員会解散をもって、有志メンバー12名により私設組織として独立。“私設”郷土の誇り継承委員会となる。
 
 
組 織 会則あり。会長、副会長、幹事、監査、理事の選任あり。
12月総会。会費3,000円/年。
 
会 員  現在、会員の新規募集はしておりません。組織として未熟な為、今後実績を重ねながらより堅実な組織として成長します。そして近い将来には、地域の若者の奮起を目指すため、若い世代の会員を増やしていきたいと考えております。
 それまでは、個々の事業に対し賛同しお手伝い頂ける若者を募って参ります。お力添えのほど宜しくお願い致します。
 
お問い合わせ 
MAIL   contact@joetsu-pride.com
*現在事務局が個人宅利用につき、
 本サイトに住所電話は記載しておりません。
 
URL http://joetsu-pride.com/
http://www.joetsu-pride.com/
 
◎独立性と著作権について
 当組織は沿革に記載の通り、(公社)上越青年会議所をきっかけとして発足しておりますが、2015年1月1日を以って有志メンバーにより私設組織を設立しているものであり、いずれの他組織からも独立した組織です。
 但し、上越青年会議所時代の2014年に立ち上げ、現在も同事業名で継続展開している「松平忠輝公ヒーロープロジェクト」に於いてのみ、上越青年会議所に所有権のある画像や文章などを、許可を得て使用させて頂いております。
 独立性を以って活動する当組織の事業に於いて、いかなる責任も他組織に帰属するものではありません。
 
 
 
HOME
 

 

無断転用・無断転載厳禁。サイト中の画像・文章等一切は郷土の誇り継承委員会に著作権があります。(一部画像は公益社団法人上越青年会議所よりお借りしています)
このページはInternetExplorerに最適化されています。copyright(c)2017 郷土の誇り継承委員会 All right reserved.
郷土の誇り継承委員会公式サイト[当サイトバナー]